9月16日に新潟県の栃尾又温泉・自在館に源泉湯宿を守る会の研修会として
行ってまいりました

大黒屋を11時頃出発しまして

下郷・田島(そば畑を見て)・只見(六十里越え252号線)を通り
352号線出て約3時間30分で到着しました

初めて60里越えをしましたが、かなりの山道でした。
自在館に行かれる方は、関越自動車道小出ICから国道352号線で約20分の
場所にございます。


自在館の温泉の歴史は、1200年前、高僧行基により発見されたと言われている。
室町・弘信年間には、すでに佐渡から湯治に来ていたという文書がある。
昔から身体に効くと評判の泉質を第一に考え、源泉かけ流しにこだわっている。
古くから(長湯)と言い、ぬるい風呂に2~3時間浸かる入浴法を守っている。
泉質名は、単純放射能線 温度が35.4度です。
温度を聴くと寒くて入っていられないように思うが、実際入ってみるとそれほど寒くない。
源泉かけ流しの湯船の隣に加温してある湯船があり最後にその加温した湯船に浸かり
温まってから出ると非常に体が温まっているのがわかる。
ぜひ、機会がありましたらお泊りになってみてください。(秘湯を守る会の会員宿です)
若旦那より